黒猫ばぁばの好きなことだけ

甘味と文具とひとり言

8月6日

汗が吹き出すような暑さの中

朝早く、外を歩きました。

 

首すじを流れ落ちる汗

 

夏 特有のくっきりと映る 空の青

 

迫って来るように立体的な 白い雲

 

 

 

74年前の今日も

きっと、こんな普通な毎日の中に

突然現れ  消えたのでしょうね。

 

悲しみと

後悔と

罪悪感と

 

毎年、何とも形容し難い 

想いが込み上げます。

 

 

沢山の想いはあるのに

どんな言葉を尽くしても表しきれない

 

ただ、身体の奥底から

涙が溢れてきて

 

「もう繰り返してはいけない」

「忘れてはいけない」

 

その想いを強くするのです。