黒猫ばぁばの好きなことだけ

甘味と文具とひとり言

家事ノート

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最近、体調を崩しがちで

しばらくぶりの投稿となってしまいまし

た。

 

 

 

 

文房具や雑貨が大好きで、

お店を見かけると

必ず立ち寄ってしまうのですが、

 

 

ここ数年の

100円均一のお店の勢いに

驚かされます

 

 

流行など市場調査に

力を入れているのがよくわかり、

かなりクオリティの高い商品が

店頭に並んでいます。

 

 

 

 

画像のバインダーとリフィルも

100均で見つけて購入しました。

 

 

 

 

大物リネンの洗濯や 布団干し

家具をどかせた埃とりなど

 

 

いつもより

少しだけ手間と労力がいる掃除は

計画的に進めたいので、

月間スケジュールに書き込んでいます。

 

 

 

 

 

もう一つ購入したリフィルは、

週間の「メニューリスト」

 

 

 

朝.昼.晩と書き込めるので、

同じ様なメニューが続かないよう

気を配れますし、

 

 

 

栄養の偏りなど

意識していなかった点を振り返り

改善するきっかけにもなります。

 

 

 

 

 

孫や娘、夫に教えてもらいながら

スマホもだいぶ使えるようになり

便利さをありがたく享受していますが、

 

 

 

あれこれと考えを巡らせながら

お気に入りのノートにペンを走らせる

 

 

 

 

そんな時間が

やはり大好きなのです。

 

 

鮭と麦茶のお茶漬け

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たまに食べたくなる お茶漬け。

 

 

 

〜材料〜

・ご飯(押麦入り)

・焼き鮭

三つ葉(無かったので代わりに豆苗)

・麦茶(ほうじ茶や煎茶でも)

・あごだしつゆ(お好み量)

 

 

 

作り方という程のことはありませんが

 

 

鮭は、皮目を焦がしたくらいの方が

熱々の麦茶との香ばしさが 相まって、

より美味しくいただけます。

 

 

 

冷蔵庫に三つ葉が無かったので

代わりに豆苗を入れましたが、

三つ葉の爽やかな香りが

よいアクセントになると思います。

 

 

 

麦茶と押麦は、

体内の余分な水分を排出してくれるので

むくみや火照りの解消に

今の季節 一役かってくれます

 

 

(下半身や二の腕が冷えて

むくみがある方は、温めた麦茶か

ほうじ茶を少しずついただきましょう

ね。)

 

 

 

 

曇り空が続きますね、

皆さま どうぞご自愛くださいませ。

 

投資は 世界と繋がって巡る

 

夫が趣味で行っている投資、

我が家の副?収入でもあります。

 

 

 

国内と国外の株式投資の他に、

VIX指数(恐怖指数)という種類の

投資も行っていて、

 

 

昨日の時点でそれなりの収益に

繋がったと

つい先日 聞かされました。

 

 

一応 説明はしてくれたのですが、

「株と反対の動きをするみたいな?」

という、何ともザックリな説明…

 

 

まぁ 確かに

色々と説明してもらっても

あまり理解出来ないのは確かなので、

「そう、頑張ってね」とだけ

伝えました。

 

 

 

それなりに成果も出て

大きな損益を出したという記憶も

ありませんが、

 

 

コロナの影響が出てからは

特に判断が難しく、

新たな局面に入ったように

感じたそうです。

 

 

 

コロナ禍で得た収益の一部を

長年居住した地方自治体などに

なんらかの形で還元したり、

 

 

赤十字など、

医療関係への寄付も

出来る範囲で

夫婦で話し合い 行なっていました。

 

 

「投資」というものが

昔に比べて身近になった分

自分に合った投資スタイルや

銘柄の精査のコツなど、

 

 

夫曰く

「喰い尽くされるのは 一瞬」を

上手く回避する為に

自己研鑽を続けるのが

欠かせないようです。

 

 

 

美味しいパンさえあれば

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新しい物好きで 好奇心旺盛な夫、

食べることが大好きな私。

 

 

 

夫が 仕事帰りに

よくお土産を買ってきてくれます。

 

 

 

 

写真の食パンは、

「LA・PAN」さんの

クリーミー生食パン(Mサイズ)

です。

 

 

 

食パンが包まれている袋を開けると

まろやかなバターのいい香り

 

 

 

卵もイーストも不使用と記載されて

いましたが、

ふかふかな弾力で 切るのが大変な程、

 

 

 

そのままでも

もっちりとして甘く美味しいですが、

 

 

 

焼くと

また一段とバターの芳醇な香りと

隠し味の蜂蜜の素朴な甘味が際立ち

 

 

 

ジャムなど 何もつけずに

そのままいただきました。

 

 

 

 

残り野菜を蒸して

すり胡麻胡麻ドレッシングで和えた

サラダに、

 

 

 

青森に嫁いだ友人から届いた

「青森りんごランド」の

りんごジュースと一緒に。

 

 

 

(食事を写真に撮ると、

 栄養バランスの偏りが

 客観的にわかりますね。

 写真を撮った後で、

 ポーチドエッグを追加しました。)

 

 

 

 

東京に越して来て

半年ほどが経ちました

 

 

のんびりと静かな環境や

優しく穏やかな人々に恵まれて

今日も幸せ

 

 

 

東京の空は

今日も綺麗に晴れ渡っています。

 

曇天の憂鬱も悪くない

 

澄んだ青空と違って

雲が 仄暗く覆い被さる空は

頭上高く大きな蓋をされているような

そんな気分になります。

 

 

 

せめて心持ちだけでも

シャキッと晴れやかでいようと

無理に頑張ると、

エンジンの空ぶかしのように

かえって疲れてしまう

 

 

 

そんな時

私はいつも ゆったり静かに過ごします

 

 

 

身体の芯から温まる 熱々の紅茶と、

どこか懐かしく優しい手触りの

膝掛け毛布で身体を包み

 

 

 

その時浮かんだ事を書き留める

お気に入りの手帳を 傍らに置いて

 

 

 

ただ無心に 

曇り空と 外の世界の音を聞きながら

そこに流れていく時間を味わう

 

 

 

 

 

何の社会的役割りにも 囚われない

自分自身だけの時間って

とても大切ですよね

 

 

 

だからこそ

本当の意味での 贅沢な時間の使い方は

外の世界へ向かう 明日の自分のために

無くてはならないものです。

 

 

 

 

グレーの空を見上げて

「心が沈む」という方は、

 

 

 

「心が静けさに向き合う時間を

欲している」

のかもしれませんね。

 

 

 

「沈む」ことも

「憂鬱」になることも

悪ではありません

 

 

 

むしろ

毎日の忙しさに蔑ろにされていた

自分を慈しむ、

大切な機会になると思います。

 

 

 

14:46

 

今日で 10年、

まるで昨日のことのよう。

 

 

 

 

 

今のコロナ禍でも そうですが、

「死者○○人」という表記を

ただの数字とは どうしても見れず

 

 

 

その数字の数だけ

生きていた人々がいて、

その後ろには その数字の何倍もの

家族や友人  縁ある人達がいる

 

 

 

そう思うと いつも苦しくなります。

 

 

 

 

 

でも、

悲しかった

苦しかった

それだけで終わらせていい筈がない。

 

 

 

 

70年以上の歳月を生きている私、

その場に居合わせなかっただけの

たまたま生かされた人生。

 

 

 

あの地震から10年、

私の意識は変わっただろうか?

自分の生に充分に活かせただろうか?

 

 

 

危機意識を 保ち続けるのは難しい

けれど、検証し改善し模索していけば

またいつか起こりうる何かに

悲しみで翻弄される人々が

減るかもしれない。

 

 

 

 

3月11日、

哀しみに寄り添いながら

生きているものとして

決意を新たにする日です。

 

ハレの日を楽しむ

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今週のお題「雛祭り」

 

 

今までの年は

娘や息子、孫たちと

食卓を囲んで

賑やかに過ごしていましたが

 

 

今年の 雛祭りは

夫と二人で 

簡単に美味しく。

 

 

 

・ちらし鮨

   (鮪、鮭、菜の花、桜でんぶ、卵)

 

・お吸い物

   (たらと海老のすり身、

    あさり、三つ葉)

 

・りんごの甘煮とカスタード

   

 

    

ちらし鮨は

新鮮な鮪と鮭が 我が家の定番です。

 

卵はお出汁と微量の塩でシンプルに、

菜の花の綺麗な緑で ほろ苦さを、

桜でんぶで 春気分をあしらって。

 

 

 

すまし汁は、

新鮮な鱈を すり鉢で擂り

粗く刻み合わせた海老と すり身に、

いいお出汁が出る あさりと

爽やかな 吸い口の三つ葉を。

 

 

 

デザートは

りんごの甘煮とカスタードクリーム。

 

 

りんごは、

てんさい糖とレモン汁

クコの実の蜂蜜漬け少々で 甘煮に。

 

 

カスタードクリームは、

全卵と豆乳に練乳に片栗粉。

(本来は、卵黄.牛乳.砂糖.小麦粉 等。

冷蔵庫にある物で作りたかったので)

、をレンジでチン。

 

 

手抜きにも 程がある作り方ですが…

仕上げにバニラオイルで

それらしくなりました!

 

 

 

 

 

日本には

中国や欧米などから伝わった祝事が

一年を通して 沢山ありますが、

 

 

料理ひとつにしても

行事ごとに

こんなに ワクワクしながら過ごせる。

 

 

 

何の変哲もない日常に

楽しみや やりがいを 見出せるかは

いつでも 自分次第ですね

 

 

 

日常の中の

非日常を 味わい尽くした一日でした。